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vol.101 ぴっつんつん   2018-06-05
6月に入りました。今年は、5月中すでに梅雨入りした地域もあった程、雨の日が続きましたね!
ついつい、雨降りが続くとどんよりと気持ちも落ち込んでしまう事も多いですが、そんな雨の日を好きになりそうな絵本をご紹介したいと思います。


ぴっつんつん.jpg

作 武鹿 悦子

絵 もろ かおり


■あらすじ■

雨の日に、赤いレインコートを着て赤い傘をさしたこどもが
外に出た時から、物語が始まります。

あめが つんつん ぴっつんつん
つんつん ぴっつん ぴっつんつん
ちゃぷちゃぶ ぱちゃぱちゃ
ぴっつんつん ぴっつんつん

一人だった女の子が、「ぴっつんつん」の言葉と共に、青や黄色の違う色のレインコートを着て違う色の傘を持ったこども達にどんどん出会っていき、、、。


■感想■

「ぴっつんつん」雨の音をこう表現するなんて!
私の中で雨を表現する音は「パラパラ」「ザーザー」ぐらいしか思いつかないのに、
なんて楽しげで素敵な響き!

しかも、もろかおりさんの描くかわいい絵の世界にぴったりなんです。

この本に付随していた小冊子を読んで、この素敵な絵本ができた理由に改めて納得しました。

この本は3人の人のインスピレーションの賜物で出来た本だとの事で、
構成として名を連ねている後路好章さんが画廊で初めて見た、もろかおりさんのレインコートを着て傘をさしている子の絵に惹きこまれて、絵本を作らないかと声を掛け、その絵を描き溜めてから、童謡「きらきら星」の日本語詩をはじめ、童謡詩を多数作られている武鹿悦子さんに言葉を付けて欲しいと依頼したそうです。

絵と言葉が本当にマッチしていて楽しい絵本です。
ちいさなお子さんと雨の日に楽しみながら読み聞かせできる1冊だと思います。


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vol.100 からすのおかしやさん~かこさとしさんを偲んで   2018-05-24
■ごあいさつ■

こんにちは、管理人Mitoです。
このブログもおかげさまで100回目を迎えました!
スタッフKumiちゃんと、1か月ごと絵本を紹介してまいりました。

更新は遅れがちですが、この作業意外と楽しんでやってます。
学校図書館によく並んでいたけれど、目を通したことのない絵本を読んでみたり、
新聞でメディアで絵本が紹介されれば、メモっておいて、図書館で借りてみたり、
ときには買ってみたり。
絵本は5分集中すれば読めてしまうところが素晴らしい、しかも素敵な絵がついている、
こんな素晴らしい本はないですね。

そして、スタッフKumiちゃんと一緒にやってることが楽しいんです。
私と違う目線で選んでいるから興味深く、Kumiちゃんの選ぶ本は女の子のお母さんらしく
可愛らしく優しい気持ちにさせてくれる本が多いです。
またそれで私も素敵な作家さんや素敵な絵本をを知ることができ、ひとりよがりにならず
1つで2つ楽しめるようなブログの内容になっているかと思います。

では、今日は記念すべき100冊目いきま~す!

■今月の絵本■

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「からすのおかしやさん」

かこさとし

■あらすじ■

からすのまちの、いずみがもりのくろもじどおりに、からすの家族でいとなむ
「からすのパンやさん」があります。
あるひ、おとうさんとおかあさんが、とおくに用事ででかけました。
チョコくん、リンゴちゃん、レモンちゃん、オモチくんの4人のこどもは、協力して、クッキーをつくります。
ともだちのミミちゃんをせんせいにして、さらにおいしいお菓子をつくって
お店は大繁盛します。

■感想・余談■

いろいろなクッキーや、お菓子が、それは美味しそうに描かれており、
作者のかこさんは、きっと甘党でいらしたのではないかと想像します。

「からすのパンや」さん、という絵本はご存知ですか。
私が小学生だったころは低学年の学級図書には必ずおいてありました。
「だるまちゃんとてんぐちゃん」とともに有名な、かこさとしさんの代表作品です。

「からすのおかしやさん」は「からすのパンやさん」(昭和48年)の続編で、
2013年の作品です。
続編なので「からすのパンやさん」も読みたかったのですが、先日かこさとしさんが亡くなられたこともあり、図書館ではかこさとしさんの作品はほとんど借りられており、
かろうじて「からすのおかしやおかしやさん」がありました。

かこさとしさんは、絵本作家であり、東大卒の工学博士であり、とにかくマルチな方なのです。
では、かこさとしさんが、未来をになう子供のために記した文章も載せておきます。


これからの未来をおしすすめ
もっとよい世界にするため
化学や学問を身につけ
ちがった意見をよくきき
考えをふかめて実行する
かしこい人にみんななってほしいと願っています

そして 自分のくせや体力に合った
やり方や練習法をみつけて
自分できたえて
たくましくて
すこやかな心を
そなえた人になるよう努力してください


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vol.99 はるがきた   2018-05-01
こんにちは!スタッkumiです。
4月ですね!最近春を感じる期間が年々短くなっている気がしますが、花々が芽吹き生命力あふれる春は新しい季節と共に何か新しく始めてみたくなります。
幼稚園や学校等新しい生活が始まった方も多いのでは?!

はるがきた.jpg
はるがきた
ロイス レンスキー(著)
さくま ゆみこ (翻訳)


■あらすじ■
70年も前にアメリカで出版されていたロイス・レンスキーの絵本。
秋、冬に続いてシリーズ3作目の四季の絵本です。
子供達が可愛いお花が咲く野原で遊んだり、はるかぜにのってブランコに乗ったり、ひつじとスキップしたり。ぽかぽかの春の陽気が伝わってきて思わず眠くなってしまうような・・・。
素敵な春の様子がたくさん描かれています。

■感想■
スモールさんでおなじみの、レンスキー独特のぷくっとした可愛らしい子供達がかわいいシリーズで集めたくなる様な絵本です。
暖かい日差しの中こんな風にゆっくりと春を感じながら一日を過ごしてみたいと思える1冊です。


■ロイス・レンスキーについて■
1893年、アメリカ合衆国オハイオ州スプリングフィールドに生まれる。父はルター派の牧師で、5人兄弟姉妹の4番目として育つ。幼い時から絵が好きで、オハイオ州立大学教育学部を卒業後、ニューヨークのアート・スチューデンツ・リーグ校で学ぶ。その後、ロンドンのウェストミンスター校留学中に、初めて子どもの本の仕事をする。日本では、スモールさんを主人公にした『ちいさいしょうぼうじどうしゃ』『ちいさいじどうしゃ』(福音館書店)等の絵本で親しまれている。亡くなるまでに、100冊以上の絵本を手がけた。

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vol.98 あおのじかん   2018-03-31
こんにちは、管理人Mitoです。
「あお」みなさんにとってどんな色でしょう。
私にとっては、、いつも気になる色です。

先日ちょっとスモーキーな水色のマニキュアを買いました。
おしゃれー、なんですが、ブルーをつけた自分の手を見ると、ちょっと心がひんやりしました。

そんな魅惑的な「あお」、の生き物たちを美しく書いた絵本ご紹介します。

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イザベル・シムレール 文・絵
石津ちひろ 訳

■あらすじ■


美しい「あお」の色をまとった生き物たちが、「あお」い空を飛んだり、森の木にとまったり巻き付いたり、「あお」く光る雪原を歩いたり、「あお」い海で飛び跳ねたり、海の底でゆらりとしたり、しています。

■感 想■

近所の小川の横の道を散歩している途中で、「あお」いものが小川の水面すれすれを飛んでいくのを見たとき、青い鳥はおはなしに出てくる伝説上の生き物だと思っていたので、あまりに驚きました。その後、その正体はカワセミとわかりました。
去年は、ベランダで水色の斑点のついたカミキリムシを見つけ、また小川を飛んでいる
水色のイトトンボを見つけ、そのたびに、自然界の美しさにびっくりして、見とれました。

そもそも「あお」の生き物は亜熱帯の生き物と信じていたので、なおさら日本の里山に生息する
「あお」の美しさに驚き、何度見かけても初めて見たかのように感動してます。

みなさんも、身近な「あお」見つけてみてください。




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vol.97 スノーマン   2018-02-16
こんにちは!スタッフkumiです^^
今年は例年に比べ雪が多いですよね!
雪に慣れない地域の方は大変だったと思いますが、子ども達は
大喜びでした^^
今月は、作った人も多いのでは??のスノーマンのお話


スノーマン.jpg

作・絵: レイモンド・ブリッグズ

■あらすじ■

ある日の朝、男の子が目を覚ますと、外は一面の雪です。
男の子は雪でスノーマン(雪だるま)を作ります。みかんで鼻をつくり、炭で目をつくり、マフラーと帽子で飾り、大きなスノーマンが完成です!
そして男の子が眠り、目が覚めるとスノーマンが、、、?!

■感想■

文字のない絵本です。でも、だからこそ!優しい淡いタッチで描かれた挿絵は
状況や気持ちまではっきりと伝え、どんどん作品の世界に引き込まれて行きます。
特にスノーマンと男の子が2人で雪空を飛ぶシーンは躍動感に溢れ素晴らしいです。
お子さんと一緒に台詞を作って読み聞かせても楽しいですし、
大人が読んでも、美しい挿絵とそのストーリーにせつないけどやさしい気持ちになれる大好きな冬の絵本です。

キャラクターにもなっているスノーマンは大人が持っても可愛いですよね!


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