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vol.35 8月の絵本 さかなはさかな   2012-08-08
こんにちは管理人Mitoです.
8月に入りました。図書館に絵本を探しにいったら、こんなに涼しげな絵本を見つけました。

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「さかなはさかな」

レオ=レオニ 文・絵
谷川俊太郎  訳


■あらすじ■

あるいけに、仲よしの1ぴきのおたまじゃくしと、こざかながいました。
おたまじゃくしは、あっという間にかえるになって陸へあがっていきました。
こざかなも、りっぱなさかなになったある日、あのかえるが、訪ねてきました。
陸には、とりやら、人間やら、どうぶつやら、おもろ白いものがいっぱいいるみたい。
さかなは夢がふくらんで、一大決心!陸に上がってみると・・・

■感 想■

かえるにセリフにこんな言葉があります。

「かえるは かえる さかなは さかな そういうことさ!」

かえるはずいぶん悟ったような、生意気なことを言いますね。
こういうことを言われると、この物語の本当に言いたいのことはなんなの?なんて、考えたくも
なるけれど、この暑い中、そんな七面倒臭いことを考えることはやめましょう。
レオ=レニさんの、美しい色調のパステル絵と、かわいいかえるとさかなとのやりとり、楽しん
でくださいね。

■余 談■

何気なく手に取った絵本でしたが、大正解でした。
レオ・レオニさん、ずいぶん有名な絵本作家のようですね。まだ多数作品があるようなので、
また読んでみようと思います。

■余 談2■

さかなはさかな⇒かもめはかもめの歌を連想してしまいました。
歌詞を検索してみたら、根底の哲学は同じです。
でも、さかなはさかな=楽観主義、かもめはかもめ=悲観主義、さすが中嶋みゆきの世界です。
「か~もめ~はかもめ~、くじゃく~や、ハトや~、まして女には~なれ~な~い~ ♪」
アラフォー脱線失礼いたしました。


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vol.34 7月の絵本 ねこのはなびや   2012-07-02
こんにちは!スタッフkumiです

蒸し暑い季節になってきました◎
もうすぐ夏ですね!今月から、あちらこちらで、花火大会も始まります!
「たまや~」とはなかなか掛け声をかけれませんが、夜空に大きく浮かぶ大輪を眺めると、
毎年感動します!!!



ねこのはなびや.jpg

「ねこのはなびや」
作・渡辺有一


■あらすじ■

こんやは海の花火大会だ!ねこのはなびやは夏の夜空に花火を打ち上げる。
しろねこぐみ、くろねこぐみ、とらねこぐみが競って花火屋のわざと度胸をみせつけるんだ!
どこが一番かはお客さんんの歓声と拍手が決めるんだ!
みんなはりきっていこうぜ~!
さて、どのくみが一番大きな歓声と拍手をもらえるでしょう??

■感想■

この絵本は娘が幼稚園の頃母から夏にプレゼントされた絵本です。
私も娘もファンタジーな絵本を選びがちなので、なんだか迫力のある絵、
しかも主人公はねこのおじさんたち・・・。
でもでも、ひらいてみて、本当に花火大会に行ったような気分になれるこの絵本を、娘も私も大好きになりました。
気合いのはいった猫の花火屋さん達、大きく広がる仕掛け部分には圧巻の大輪花火、何度も何度も広げたくなる夏にお勧めの一冊です(^_-)-☆




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vol33 6月の絵本 きんぎょのおつかい   2012-06-07
こんにちは管理人Mitoです.
6月に入りました。
そろそろ梅雨入りするようです。夏と言えば、お祭り、お祭りと言えば、金魚すくい、今回は金魚が主人公のお話です。

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「きんぎょのおつかい」

与謝野晶子 文
高部晴一  絵


■あらすじ■

太郎さんが、駿河台の菊雄さんのところへのおつかいの御用を、飼っている金魚におつかいにやります。金魚の、「赤」と「白」と「ぶち」が電車に乗って珍道中、さてさて菊雄さんのところまでたどり着くのやら…。

■感 想■

金魚が、おつかいになんか行けるのか?、とか、電車に乗れるのか?、とか、切符はどうやって買うんだ?とか、水のない所をどうやって歩くんだ?なんて、決して考えてはいけません。考えること自体、野暮ってもんです。ここは、江戸の粋ってやつで、読んじゃってくださいな!

■余 談■

作者は、言わずと知れた与謝野晶子さんです。
与謝野晶子と言えば「みだれ髪」の情熱的な歌人として有名ですね。
職業婦人の先駆けでもあるし、与謝野鉄幹との略奪愛、だとか、今生きていてもスキャンダルな跳んでる女性でしょうね。

それにしても才能のある人は、情熱的な歌も詠めれば、こんなナンセンスのユーモアもあるんですね。憧れます!










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vol.32 5月の絵本 きょうのおべんとうなんだろうな   2012-04-30
こんにちは!スタッフkumiです(^^♪
新しい生活が始まって、ホット一息のGW
気持ちの良い季節、遠足のシーズンでもありますよね♪
5月のおすすめ絵本は、ピクニックや遠足のお楽しみ「きょうのおべんとうなんだろな」
です。

きょうのおべんとうなんだろな.jpg

「きょうのおべんとうなんだろな」

きしだえりこ  さく
やまわきゆりこ え



■あらすじ■

「あ~おなかすいた」
「さあ おべんとうおべんとう」

「あったよみんなのおべんとう」
「きょうのおべんとうなんだろな」

ぶたさん、うさぎさん、りすさんにくまさん、ねこにぼく!
みんなのお弁当箱にはそれぞれみんなの大好物が入っています。

「いただきま~す」
みんなで食べるとおいしいね!


■感想■

サンケイ児童出版文化賞を受賞した『かばくん』などで知られる岸田衿子さんのリズミカルな文章と、『ぐりとぐら』シリーズのイラストでおなじみの山脇百合子さんのかわいい絵で、歌うようによんでしまう、楽しくて幸せな気持ちになれる絵本です。
みんなのお弁当のナプキンやお弁当を入れたカゴなど、おもわず真似したくなってしまうかわいさ!
開けた時、自分の大好物が入ってて大喜びのぶたさんやうさぎさん達のワクワク感が伝わって、
おべんとうもとってもおいしそう♪
娘が小さい時、それぞれの登場人物の声を変えて読んだり、お弁当の中身を当てっこしたり、とっても楽しくて、娘も私も大好きな絵本でした。




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vol.314月の絵本 ちいさいおうち   2012-04-11
こんにちは管理人Mitoです.

4月になりました。
春は新生活のスタート期、子どもの新学期に合わせて、おうちをたてた人もいるかもしれません。
今月は、永遠のベストセラー「ちいさいおうち」をご紹介します。
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「ちいさいおうち」

バージニア・リー・バートン 文と絵
いしいももこ 訳

■あらすじ■

「むかしむかし、ずっといなかの しずかな ところに ちいさいおうちが ありました」
さいしょおうちは、「まちって、どんなところだろう。すんだら、どんな きもちが するのだろう」とまちに興味を持っていました。
そのうち、おうちのまわりに、道路ができて、お店ができて、電車が通って、ビルが建って、大都会になっていきました。
でもちいさいいおうちは、誰も住まなくなっても、ずっとずっと同じ場所ところに、ずっとずっといました。
ある日、ちいさいおうちをたてた人の、まごのまごのまごの女の人が、変わり果てた「ちいさいおうち」見つけました。
そして、ちいさいおうちは、また「ずっといなかの しずかな ところに」引っ越しました。

■感 想■

このお話は、「ずっといなかのしずかな ところ」にあったちいさいなおうちが、まちはどんなにかすばらしいところだろう、とあこがれていたけれど、
実際にまわりが まちになってみれば、実は「ずっといなかの しずかな ところ」が桃源郷だった、ということでしょう。

でも、このお話の感想を書くのはとっても難しいです。
なぜかというと、とっても普遍的な事を書いてあるからです。

いなかが最高だよ、自然はすばらしいよ、と言うのが、うわべ上の解釈で、
、人間がその自然を壊している、ということを批判しているし、変化しないということも大事だよ、とも言っている気がするし、
ものを大事にしないさい、とも言っているし、隣の芝生は青く見えるもんだよ、とも言っているし・・・
とにかく人間の生活に不可欠なエッセンスがほとんど込められてる気がします。

とにかく脱帽するしかない絵本です。

■余 談■

息子が絵本を読めるようになったころ、夫の実家の屋根裏から、昔読んでいた絵本を出してくれました。その中に「ちいさいおうち」がありました。
この絵本が出版されたのは1965年、私の生まれる2年前ですが、私はおはずかしながらこの絵本を知りませんでした。

大人が読むにも耐えるこの絵本のすばらしさに打ちのめされたのは言うまでもありません。

そして、夫の父親が、この絵本を取り出すたびに、息子(つまり夫)が、おはなしが長いので、ときどきすっとばして読んでみると「お父さん、おはなしがとんでるよ」と
言ったエピソードを何度も聞かされたのを思い出します。





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