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8月の絵本 エリセラさんご   2010-07-28
エリセラさんご.jpg

エリセラさんご

ぶん 水木桂子 え 和田誠


■あらすじ■

Life,How Wonderful!!(いのちはすばらしい)

ひろくあおいせかいに ももいろのこつぶ ひとつ。

小さなさんごの赤ちゃんプラヌラが自分で見つけたすてきな場所で、

エリセラさんごになりました。

■感想■

今年の夏は本当に暑いですね!
ここ数年、世界中で異常気象が見られていて、なんだか怖いです。

和田誠さんの色使いがかわいい絵も魅力的な
この本はリズミカルな文と英文が同時に書かれていて楽しくサンゴの生態が学べます。

エリセラさんごは、本来きれいな海と食物を運び幼虫を送り出すのに必要な海流のあるところなら、どこにでも住んでいます。

でも、今サンゴ礁の多くは汚れています。
なぜでしょう??

サンゴ礁が死にかけたり、死んだりしていいるのは、人間のせいです。

人間の陸での行為が世界中の海を荒らしています。

気配りのなさ、あまりにも早急な開発が、海や陸の命を破壊しています。

この絵本の作者はは海に住む命について学び、理解することが人々にとって大切なことだと書いています。

もし海が綺麗で、サンゴが繁栄することができれば魚も他の生物も繁栄します。

そして人間も。

海はわたしたちの地球すべてを結んでいるのです。

今年COP10が名古屋で開かれます。

人間をふくむすべての生きものが共に生きていけるように、身近な所から
生物多様性を守っていきたいですね。


9月担当は、管理人mitoさんです、よろしくお願いしま~す!




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7月の絵本 ぐりとぐらのかいすいよく   2010-06-30
ぐりとぐらのかいすいよく.jpg

ぐりとぐらのかすいよく

なかがわりえこ やまわきゆりこ 文・絵


■あらすじ■

ある日ぐりとぐらが、海辺であそんでいると、手紙の入ったびんをひろいます

その手紙は、しんじゅとうだいのうみぼうずからでした

「しんせつなともだちへ

 しんじゅとうだいへきてください

 うみぼうずより」

さてさて、うみぼうずは、ぐりとぐらに何をしてほしいのでしょう
そしてお礼にうみぼうずは何をしてくれるのでしょう

ぐりとぐらと、うみぼうずの夏の一時の友情物語です

■感想■

さあさあ、もうすぐ夏休み、海に行く計画をたてていらっしゃるご家族が、たくさんいらっしゃるでしょうね

そんな夏の気分を盛り上げてくれる清涼感ある絵本です

私がこの絵本で一番好きなところは、うみぼうずから、ぐりとぐらがいろんな泳ぎ方を教わるところです

ぐりとぐらは、行きは泳げないので、うみぼうずのいるしんじゅとうだいまで、うきぶくろにのって行くのですが、帰りは、うみぼうずに教わった泳ぎで、とぶように帰ってきます

私には、これがうらやましくてなりません

海で泳ぐと、クロールなんてやろうものなら、鼻から口から塩水がどばっと入って大変なことになります

これを克服して、海の上を、うみぼうずのように自由自在に泳げたなら、海がもっともっと好きになるのでしょうね


■余談■

今手元にあるこの絵本は、夫が子ども時代に読んでもらっていたものです
あるページに、夫が子どものころに書いた、うみぼうずが海から顔を出している、落書きがあります
そして、それをまた息子がまねて描いた、うみぼうずの顔と並んで、そのページには、4頭のうみぼうずが出現します

親子2代にわたって読み継がれた本、そして描き継がれたらくがき、なんだかほのぼのします
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6月の絵本  はがぬけたらどうするの?   2010-05-30
はがぬけたらどうするの?.jpg
はがぬけたらどうするの?
セルビー・ビーラー 文
ブライアン・カラス 絵
こだま ともこ   訳


■あらすじ■

こんな めに あったひと、いるかな?
はが いっぽん ぐらぐらしてる。
いたっ! ゆびで つまむと きこきこ うごく。
したで まえや うしろに うごかしてみる。
で・・・あるひ その はが ぬける。
「ほら、みて! はが ぬけたよ! はが ぬけたよ!」
で・・・その は、どうするの?
せかいじゅうの こどもたちに きいてみた、
ぬけた はの はなし。

■感想■

6月4日は 「虫歯予防デー」と言うことで、6月は「歯」がテーマのお話を選んでみました。

この本は娘が幼稚園の時、1本2本と子供の歯が抜け、大人の歯に生え変わる頃選んだ本です。
まさに!「はがぬけたらどうするの??」の答えに、
ばっちり答えてくれます。

この頃の子供達は皆どこかしらの歯が抜けていて、またその笑顔がかわいくて、私は、好きです。
世界中の子供たちがこの「はが ぬけた!」イベントを同じように大切にしていて、丈夫で綺麗な大人の歯を願う親の気持ちは一緒なんだな~と思うとなんだか嬉しいですよね。
娘はtooth boxで保管ですが、
私が子供の頃は、下の歯が抜けたら屋根に向かって投げて、上の歯が抜けたら縁の下に投げていました。
これには新しい歯がまっすぐはえるようにと言う願いが込められているそうです。新しい歯は古い歯のあるほうにのびるんですって。

アメリカでは抜けた歯を枕の下にいれておくと、寝ている間に歯の妖精がやってきて抜けた歯をもっていく。
それで、お金をおいていってくれるそうです。
娘は「いいな~」って羨ましがってました(#^.^#)

他にも、ヨーロッパやアフリカ、中近東、アジア、オセアニアの各国の歯が抜けた時の習慣と、地図もついていて
「なるほど~!」
と子供と一緒に楽しい時間が過ごせる絵本だと思いますので、
是非読んでみて下さい(^_-)-☆

7月担当は、管理人mitoさんです、よろしくお願いしま~す!
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5月の絵本 キャベツくん   2010-04-29
キャベツくん.jpg

キャベツくん
長 新太 文・絵


■あらすじ■

キャベツくんがあるいていると、ブタヤマさんにあいました
ブタヤマさんはキャベツくんを食べようとするのですが、キャベツくんは「ぼくを食べるとこうなるぞ!」とおどします
そしたら、ブタヤマさんは、ほかの動物がキャベツくんを食べたらどうなるか、次々と質問していきます

■感想■

今は、野菜の高騰が続いていますね
今月は「キャベツくん」しかないと思い選んでみました

とにかくナンセンスのかたまりのような絵本です
最初はもちろんのこと、何回読んでも「なんなのこれ、よくわからない」の連続でした
今回、表紙の見開きページに作者 長 新太さんのことばが書かれていました

せまいまちにすんでいるせいか、ぼくは、ひろいところがだいすきです ちへいせんのみえるところとか、うみやそらが、いっぺんにみえるとこととか、うみやそらが、いっぺんにみえるところが、だいすきです。ひろひろいそらをみていると、いろいろなものがみえてきます。ブタヤマさんは、おなかがペコペコなので、このえほんにでてくるようなものを、みたのです。…続く


でも、今回これを読んでから、読み始めたら、すーっと心の中に入ってきましたよ

■余談■

ナンセンスを表現できる人は、必ず頭がいいというのが、私の持論です
物事の真意がなんなのかとか、世の中の普遍的な大事なことはいったい何なのかが、わかっている人。わけのわかったようなことは、絶対に言わないけれど、実は、ふかーくわけがわかっている人

長新太さんの作品を読むと
「おれの脳みそを見てみるか、ほれほれ、わけがわかんないだろ!」と
挑発されているような気がします
私は、わけのわかったようなことを言いたがる大人なので、ちっともわけがわからないんです

長新太さんの作品のわけがわからない人は、こちらを読むことをオススメします

「海のビー玉」長 新太 平凡社
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4月の絵本 ふわふわしっぽ   2010-03-29
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「ふわふわしっぽと小さな金のくつ」

デュ・ボウズ・ヘイワード 作 / マージョリー・フラック 絵

4月担当スタッフkumiです


■あらすじ■

イースター(復活祭)の前夜、世界中の子供たちに幸せの卵を運ぶ、イースターバニー。

世界に5匹しかしないこの大役にあこがれていたお母さんうさぎがいました。

!イースターとは!

イースターは、キリスト教を信奉する国々で、もっとも大事なお祭りのひとつ。
キリストが死後3日目に復活したことを記念し、また、春の訪れに感謝するお祝いです。
イースターの祝日は、春分の日のあとの満月の次にくる日曜日。
だから、その年によって日付が違います。
イースターに欠かせないのが、このお話の主人公にもなっているイースター・バニー。
幸運を呼ぶ卵を配るウサギです。
ウサギは春になるとたくさん子供を産むので、生命や多産の象徴、卵は復活の象徴といわれています。
この日は、ゆで卵に綺麗に絵を描いてプレゼントしたり、
ウサギの形をしたチョコレートやキャンディーを食べたりして過ごします。

■感想■

かわいい絵に癒されるこの絵本は、子育て中のママたちに是非読んでいただきたい絵本です。

田舎ウサギのふわふわしっぽの夢はイースターバニーになる事。

でも、ママになり、21匹の子供たちの世話に追われ夢を諦めていました・・・。

そんなふわふわしっぽにある日チャンスが訪れます。

時間に追われ、毎日が子育てで一杯でも夢をあきらめずに輝ける。

子育てをしているからこそ持てる勇気と賢さ、そして何よりもかわいい子供たちがいるからこそ

頑張れる力がある事を教えてくれる素敵なママのお話です。


5月担当は、管理人mitoさんです、よろしくお願いしま~す!


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