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5月の絵本 キャベツくん   2010-04-29
キャベツくん.jpg

キャベツくん
長 新太 文・絵


■あらすじ■

キャベツくんがあるいていると、ブタヤマさんにあいました
ブタヤマさんはキャベツくんを食べようとするのですが、キャベツくんは「ぼくを食べるとこうなるぞ!」とおどします
そしたら、ブタヤマさんは、ほかの動物がキャベツくんを食べたらどうなるか、次々と質問していきます

■感想■

今は、野菜の高騰が続いていますね
今月は「キャベツくん」しかないと思い選んでみました

とにかくナンセンスのかたまりのような絵本です
最初はもちろんのこと、何回読んでも「なんなのこれ、よくわからない」の連続でした
今回、表紙の見開きページに作者 長 新太さんのことばが書かれていました

せまいまちにすんでいるせいか、ぼくは、ひろいところがだいすきです ちへいせんのみえるところとか、うみやそらが、いっぺんにみえるとこととか、うみやそらが、いっぺんにみえるところが、だいすきです。ひろひろいそらをみていると、いろいろなものがみえてきます。ブタヤマさんは、おなかがペコペコなので、このえほんにでてくるようなものを、みたのです。…続く


でも、今回これを読んでから、読み始めたら、すーっと心の中に入ってきましたよ

■余談■

ナンセンスを表現できる人は、必ず頭がいいというのが、私の持論です
物事の真意がなんなのかとか、世の中の普遍的な大事なことはいったい何なのかが、わかっている人。わけのわかったようなことは、絶対に言わないけれど、実は、ふかーくわけがわかっている人

長新太さんの作品を読むと
「おれの脳みそを見てみるか、ほれほれ、わけがわかんないだろ!」と
挑発されているような気がします
私は、わけのわかったようなことを言いたがる大人なので、ちっともわけがわからないんです

長新太さんの作品のわけがわからない人は、こちらを読むことをオススメします

「海のビー玉」長 新太 平凡社
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4月の絵本 ふわふわしっぽ   2010-03-29
ふわふわしっぽ ブログ.jpg

「ふわふわしっぽと小さな金のくつ」

デュ・ボウズ・ヘイワード 作 / マージョリー・フラック 絵

4月担当スタッフkumiです


■あらすじ■

イースター(復活祭)の前夜、世界中の子供たちに幸せの卵を運ぶ、イースターバニー。

世界に5匹しかしないこの大役にあこがれていたお母さんうさぎがいました。

!イースターとは!

イースターは、キリスト教を信奉する国々で、もっとも大事なお祭りのひとつ。
キリストが死後3日目に復活したことを記念し、また、春の訪れに感謝するお祝いです。
イースターの祝日は、春分の日のあとの満月の次にくる日曜日。
だから、その年によって日付が違います。
イースターに欠かせないのが、このお話の主人公にもなっているイースター・バニー。
幸運を呼ぶ卵を配るウサギです。
ウサギは春になるとたくさん子供を産むので、生命や多産の象徴、卵は復活の象徴といわれています。
この日は、ゆで卵に綺麗に絵を描いてプレゼントしたり、
ウサギの形をしたチョコレートやキャンディーを食べたりして過ごします。

■感想■

かわいい絵に癒されるこの絵本は、子育て中のママたちに是非読んでいただきたい絵本です。

田舎ウサギのふわふわしっぽの夢はイースターバニーになる事。

でも、ママになり、21匹の子供たちの世話に追われ夢を諦めていました・・・。

そんなふわふわしっぽにある日チャンスが訪れます。

時間に追われ、毎日が子育てで一杯でも夢をあきらめずに輝ける。

子育てをしているからこそ持てる勇気と賢さ、そして何よりもかわいい子供たちがいるからこそ

頑張れる力がある事を教えてくれる素敵なママのお話です。


5月担当は、管理人mitoさんです、よろしくお願いしま~す!


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3月の絵本 山本容子さんのジャズ絵本   2010-03-01
ジャズ絵本.jpg
「山本容子さんのジャズ絵本」
山本容子 話 山本容子 絵
CD付き

3月担当管理人Mitoです

■あらすじ■

聞きやすい12曲のスタンダードなジャズを、山本容子さんの絵と文で唄います。
付録のCDを聞きながら、ページをめくれば、そこはジャズの流れる美術館です。

■感 想■

この絵本は、かなりというより、ほとんど大人のための絵本です。
たまには、ママ、パパ本位で絵本を開いてみませんか。
子どもと一緒に、スタンダードジャズをハミングしてみる、なんて素敵ですよね

絵と文は山本容子さん、有名な銅板画家です。
山本さんの絵は、ほとんどの女性が好きになるのではないでしょうか?

まず、引き込まれるのは、山本さんの絵の色彩、ジャズ曲にあわせて描かれた、さまざまなモチーフにデフォルメされた音符や、イラストが、曲の楽しさをさらに膨らませてくれます
そして、山本さんの文が、曲の背景を教えてくれます

私はジャズには全くうといのですが、知らなくたって、十分楽しめる1冊です
ジャズ入門絵本としておすすめします

4月担当は、なすままスタッフKumiさんです、よろしく!

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2月の絵本 ぼくはキュートナ   2010-01-25
ぼくのキュートナ160.jpg

「ぼくのキュートナ」

荒井良二 

2010年初めてのスタッフkumiのおすすめ絵本!

今年もお子さんと一緒に温かい気持ちになれる1冊をご紹介したい
と思いますので、宜しくお願いいたします。


■あらすじ■

キュートでかわいいぼくのキュートナへ。

いつもいつもぼくはきみにはなしかけるよ。てがみをかくよ。

大切な人のことを考える幸せな時間……。「はいけい、ぼくのキュートナ」ではじまる15通の手紙。


きみが描く絵ってスゴイね。子どもよりもっと子どもっぽい。天才だよ!

いつも けらけらしている きみがすきです。

では またね。


■感想■

スタッフKumiBEST3に選んでいる「ぼくのキュートナ」

荒井良二さんの作品の中でも大好きな絵本です。

キュートナって、動かない時計をしている。
メガネをするとキリッとしてみえる。
あるいてて、急に立ち止まる。
よわよわしいけど、ちからもち。
へんなぼうしがにあう。
さむがりなのに、つめたいものばかり飲む。
自分のふりしてるのつかれたなあ、なんてケラケラわらう。

なんだかおもしろい女の子。

そんなキュートナへあてたぼくからの手紙は、どれも愛に溢れていて心がポカポカ温かくなります。

こんな風に誰かのことを愛しく、大切に思えるなんて、とても幸せなこと。


バレンタインに女の子からはチョコレート、男の子からはこの絵本をプレゼントされたらきっと嬉しいと思いますよ(^^♪


作者の荒井良二さんは「なぞなぞのたび」で1999年ボローニャ国際児童図書展賞を受賞。

「森の絵本」(文・長田弘)で第31回講談社出版文化賞絵本賞受賞。

そして、2005年「子供の本のノーベル賞」といわれるアストリッド・リンドグレーン賞を日本人初受賞。

と多くの賞も受賞されています。

「ぼくのキュートナ」の他にも素敵な絵と楽しい文章の絵本をたくさん出されていますので、
是非お気に入りを見つけてくださいね(^_-)-☆

3月担当は、なすまま管理人Mitoさんです。宜しくお願いしま~す♪





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1月の絵本 ぐりとぐらの1ねんかん   2009-12-28
ぐりとぐらの1ねんかん.jpg
「ぐりとぐらの1ねんかん」
なかがわりえこ話 やまわきゆりこ絵

あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします

1月担当管理人Mitoです

■あらすじ■

1がつ

あけましておめでとう

あたらしいとしおめでとう

きょうもあしたもあさっても

ずっとずっと1ねんじゅう

300と65にち

よい日でありますように


いつもいろんな出来事でたのしませてくれているぐりとぐらがばくたちは普段こんな風に生活しているよ!と、12カ月を絵日記で教えてくれる絵本です


■感 想■

自然の中で、季節の移り変わりを感じながら、周りにいる人たちと協力して、仲良くしながら自分の生活を大事にすること!「それが、人生を楽しむコツさ!」とぐりとぐりに言われているような気がします

2010年、私もぐりとぐらのように、さらりと1年楽しめますように!

■余 談■

絵の山脇百合子さんと、お話の中川李枝子さんはご姉妹だそうです(だからなんだ!とわけのわからない納得)

「ぐりとぐらの1ねんかん」は1997年発行なので、「ぐりとぐら」が1963年発行ですからお二人の絵本としてはずいぶん最近のものです

絵も比べると、1963年度版のぐりとぐらは、洗練されていない昭和顔、1997年度版のぐりとぐらは、いまどきの平成のイケメン顔です
私はもちろん、無骨な昭和顔のぐりとぐらが好きです

山脇百合子さんの絵はいいですね
この人は絶対センスのいい人だと思います
ぐりとぐらのお部屋のナチュラルなしつらえだとか、ぐりとぐらの小物だとかが、とても趣味がいいんです


お話の中川李枝子さんは、なんと「となりのトトロ」のオープニングテーマ「さんぽ」や「まい
ご」の作詞をされています。童謡の「げんこつやまのたぬきさん」も作詞されているとか
やはり自然とつながったものがお得意なのですね

では、みなさまにとっても、2010年が必ず良い年になるように心より願っております

2月担当は、なすままスタッフKumiさんで、よろしく!

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