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vol.84「わたし」   2016-10-27
こんにちは、管理人Mitoです。
前回担当のKumiちゃんの記事を読んだら、「夏休みも終了」って!?、
今は10月末、そう2か月近くたってるんですね。
でも、まだまだ暑いぞ~、どうなってんの!!!

秋は食欲の秋でもあるけど、我もの思いに耽る!にも良いですぞ
今月は「わたし」という絵本をご紹介します。
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「わたし」

谷川修太朗 ぶん
長 新太  え


■あらすじ■

「わたし」みちこちゃんは、おにいちゃんから見たわたし、
妹から見たわたし、お友達から見たわたし、
「わたし」って一人なのに、こんなにいっぱいいるの???

■感 想■

みなさんの中の「わたし」は、どんなわたしですか?

「わたし」は、「気さくで感じのいい人」って言われます。
他人から見た「わたし」という人です。

「わたし」が見る「わたし」は・・・承認欲求のかなり強い人なんじゃないかと思ってます。
つまり、認められたいと、いう思いが強い人。

私が覚えていない小さい頃の思い出話があります。、
祖父が今日は映画を見に行こう、と言ったところ、
姉は「私行きたくな-い」
私は「ミト、プーさんの映画が見たい」
すると、祖父は即座に「そうかそうか、それなら映画はやめよう」
と言いました。
その時の私は「おじいちゃん、私はプーさんの映画が見に来た-い-!」
と、何度も泣きじゃくりながら、訴えました。
「あれは、あまりにもミトが可哀そうだった」と近くで見ていた
叔父がその時のことを何度か話していたと、叔母から聞きました。

そのころの姉は、見目も麗しいかわいい盛り、
私はと言えばいつも泣いてばっかりで、誰にもなつかないママっこでした。
そんな事情がわかろうはずもない私は祖父の理不尽な要求の却下に
どうしようもない思いに駆られていたことでしょう。

この話を聞くたびに、覚えていなくてもこういう思いが今も脈々と私の血流にまだ流れている気がします。たぶん、そういう素の自分を一生懸命隠そうとしながら、大人を演じているんでしょうね。

この絵本を読んで、「わたし」の中の「わたし」を思い出しました。

■余 談■

ぶんは、谷川俊太郎さん、えは「キャベツくん」の長新太さんです。





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vol.83 おつきさまこんばんは   2016-09-13
こんにちは!スタッフkumiです。
9月です!長〜い夏休みも終わり、幼稚園や学校が始まりましたね!
少しずつ朝晩過ごしやすくなって空も高くなってきました。
今回は、そんな澄み切った空にこの時期一番美しいお月様のお話


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おつきさまこんばんは
林 明子 (著)



■あらすじ■

暗い夜空に、三角屋根のおうちとかわいい2匹の猫のシルエット。屋根の上がぼうっと明るくなって、おつきさまがぽっかりと顔を出しました。「おつきさま こんばんは」。おはなししようとやってきた雲に、ちょっとのあいだ隠されてしまうけれど、雲はすぐに去り、おつきさまはが再び現れてにっこり笑う。
次々と変わるお月様の表情が楽しい絵本です。
裏表紙のお月さまにも注目!


■感想■

少ない言葉でシンプルながら鮮やかなお月様が美しい絵本で、
赤ちゃんから楽しめる寝る前の読み聞かせにぴったりの絵本です。

お月さまの表情に合わせて真似したり、ホッコリした気持ちで眠りにつけそうですよ。
少し肌寒くなった夜、澄んだ夜空に浮かぶお月様は本当に綺麗で大好きです♡
そんなお月様のお話をしながら絵本でも親子でお月見を楽しんでもらえたら嬉しいです^^

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vol.82 がたんごとん   2016-08-01
こんにちは、管理人Mitoです。8月に入りました。
夏休みは、どんな計画を立てていますか?
とある地方1両編成の電車に乗って、のどかな景色を見ながらのんびり旅をする、
あこがれます。
今月紹介する絵本はあかちゃん絵本「がたんごとんがたんごとん」です。

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「がたんごとん がたんごとん」
安西水丸 さく

■あらすじ■

かもつれっしゃをしたがえた、きかんしゃが
「がたんごとん」と走っていきます。
とちゅうで、ほにゅうびんや、こっぷやらを、次々とのせて
女の子がいるしゅうてんまで「がたんごとん がたんごとん」と走っていきます。

■感 想■

みなさんオノマトペって言葉ご存知ですか?
最近テレビで俳句の先生が使っていたのを聞いてとても気になってしまいました。
「オノマトペ」とは、フランス語で擬音語擬声語のことです。
「がたんごとん」も「オノマトペ」です。
「がたんごとん」って、電車をよく言い表してますよね。
そして、「オノマトペ」も、面白い言葉ですよね
フランス語ながら、日本人にもなんかわかる~感じのする音として、擬音語の雰囲気をとってもよく言い表してると思うんです。




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vol.81 バーバパパのなつやすみ   2016-07-22
こんにちは!スタッフkumiです9^^3
7月に入り、今年も長〜い夏休みがやってきました!
暑い夏!今年はどこに行きましょうか??



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「バーバパパのなつやすみ」
アネット・チゾン (著)
タラス・テイラー (著)
山下 明生 (翻訳)



■あらすじ■

夏休みを南の島でゆったり、楽しく過ごそうとやってきたバーバパパ一家。
みんなで素敵な楽しい時間を過ごしていたら、、、。
子どもたちがちょっとしたことから大げんか!!!
せっかくの夏休み、どうなってしまうのでしょうか???


■感想■

綺麗な色彩とユーモラスでかわいいキャラクターが魅力のバーバパパシリーズ。
私も娘も大好きです。
今回は、バーバパパの夏休みのお話。
子どもの喧嘩って本当に些細なことからはじまるんですよね〜。
人のことだと微笑ましく見ていられますが、当事者になると気づけば、怒ったバーバママの顔になっちゃってますよね^^;

長〜い夏休み、「も〜うっ!!!」と思うこともあるかと思いますが、そんな賑やかな時間も
楽しめる夏休みになりますように^^


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vol.80 星の王子さま   2016-06-15
こんにちは、管理人Mitoです。
6月の管理人だよりにも書きましたが、今月の夜空の主役はなんといってもスーパーマーズ、
火星です。
火星は今、地球に大接近して、南東の空にいつもより大きくオレンジ色に光輝いています。
その近くに、土星と、蠍座のひとつの星座アンタレスが、夏の南東の空を彩っています。
今月は晴れた日の20時ごろ空を見上げてみましょう!
と、いうことで今月は「星の王子さま」を読みます。


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作 サンテグジュペリ
約 池澤夏樹


■あらすじ■

飛行士のぼくは、サハラ砂漠に不時着します。
そこで、かわった男の子に出会います。
男の子は、ほかの星から、いろんな星を旅してやってきた王子様でした。
王子様は、ぼくが、忙しいとか、花のトゲは意味なんかない、というだけで、
「大人みたいだ」と怒ります、王子さまは、繊細でとっても賢い子なんです。
王子さまは、椅子を動かすだけで、朝日も夕日も見ることができるほど小さい星に住んでいて
そこでは美しいとげのある花と友達でした。
そして、地球にやってきてぼくと友達になります。
王子さまは、旅してきた星で出会った変な人たちの話をたくさんしてくれました。
そして、王子様は、また自分の星へと旅立っていきます。

■感 想■

この物語がはやったころ、高校生だったかな、かわいい挿絵につられて、この本を買い、
あくびしながら読んだ覚えがあります。
つじつまがあわないような、モヤモアヤする、なんだかよくわからないお話の印象でした。

今回改めて読んでみると、忙しい、稼がなきゃ、と、時間と仕事とお金が
肝心大事な大人への作者の痛烈な皮肉が潜んでいて、
人生指南本のようでもあり、哲学書のようでもあります。

「キツネ」の章は特に心にしみます。
キツネが、仲よし、ってことは何かを王子さまに教えるんです。
別れ際にキツネが言います、「かんじんなことは目で見えない」と。

なるほど~、勉強になります。

■余 談■


訳者池澤直樹さんによると、「星の王子さま」は、やはり難しいらしいです。
この絵本はは全編ではありません。
50年前から「星の王子さま」を読み込んで、翻訳をしてきた池澤直樹さんが、難しくっていやになっちゃわないように、難しいところは省いて、ずっと短く、わかりやすく、編集してくれた絵本なんです。

なるほど~、私が大人になったからよくわかったんでなくて、池澤さんのお蔭だったんだ。

お子様はもちろん、大人のみなさんも是非、「星の王子さま」入門編として、
この絵本を手に取られてはどうでしょう、私のように、目から鱗の発見がございますぞ(*'ω'*)






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