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vol.63 クレーの天使   2014-12-18
こんにちは、管理人Mitoです。今月は、キリスト教にとっては、
大切な月ですね。
私は仏教徒なので、まったく関係ありませんが、24日には鶏の丸焼きを作る予定です(#^^#)
今回は、キリスト教の中で神様のみ使いである「天使」と、谷川俊太郎さんの詩で構成された絵本を紹介します。


絵本.jpg

絵 パウル・クレー 詩 谷川俊太郎

■あらすじ■

画家パウル・クレーの描いた、さまざまな天使が出てきます。陽気な天使、憂鬱な天使、能天気な天使、悲観的な天使、嘘つきの天使、狂ってしまった天使、疲れ切った天使、達観した天使、必ず今のあなたにぴったりと寄り添う天使が出てきますよ。
様々な表情を見せる天使たちの心の中を、谷川俊太郎さんが、神様のような、悪魔のような言葉でつまびらかに解き明かしてくれます。

■感 想■

天使って、恋のキューピットになって、ハートの矢を射る可愛いやつだだとか、
神様の周りをピコピコ飛び回ってるかわいいやつだと、思ってましたが、あさはかでした。
この絵本を読んでると、本来の天使の役目、さまざまな天使の姿が見えてきます。

天使は、神様の伝令霊なのですが、さまざまな役割を果たしていて、その中でも
悪いことをするのもいて、キリスト教でいう「悪魔」とは
人間をおとしめようとする悪い天使のことを言うらしいです。
「堕天使」なんて言葉も聞きますが、こちらは神様を裏切った天使が
地獄に堕とされて長になった姿らしいです。
仏教にも、神様にお使いする様々な役割を持つさまざまな仏様がいますよね、
たぶん同じ役割のような気がします。

天使の善悪の両面の顔が見える絵本ですよ。

キリスト教によって作られた天使像が私たちには一般的のようですが、
ユダヤ教にも、イスラム教にも存在します。姿形、解釈は、それぞれのようです。

■余 談■

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パウル・クレーさんご存知ですか?
19-20世紀の画家の大家です。
私は、詳しくはなかったのですが、
図書館で「クレーの食卓」というレシピ本を借りる→「クレーの絵本」借りる→
「クレーの天使」にたどりつきました。。
今は、クレーさんの本物の絵がもっと見てみたいです。

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vol.62 どんぐりころちゃん   2014-11-18
こんにちは!スタッフkumiです。11月に入り、木々の紅葉が美しい季節になりましたね。
この時期、公園ではどんぐりを拾う子供たちをよく見かけます。
今月はみんな大好きどんぐりのお話!


どんぐり.jpg

みなみ じゅんこ (著)

■あらすじ■

かわいい絵と共に、わらべうたに想を得て描かれた絵本。

どんぐりが木から大地に降り立つと、木は葉を揺らし、寒い冬や動物たちからどんぐりたちを隠し、守るそうです。
その様子が、まるで「子を育む親の思い」のようだと感じ、
「木の大きな愛に包まれているどんぐりたちの安心感を表現してみたくなった」という、
著者のみなみじゅんこさんのあたたかい気持ちから生まれた絵本です。

■感想■

表紙のかわいいどんぐりころちゃんの絵にキュン♡として惹かれた今回の絵本。
どんぐりって子供たちはみんな大好きですよね。
家の娘も公園でお友達と袋にいっぱいのどんぐりをひろって帰って来たものでした。

そんなどんぐり1つ1つが大切にお母さんに育てられた子供の様に
描かれている、作家さんのあたたかい視線が伝わってくるすてきな絵本。

作家さんは保育士を経て絵本の制作をはじめられた方だけあって、幼稚園や子育てサロン等で
読み聞かせをしたら楽しいだろうな〜と思う1冊です。

リズムにのってテンポ良く楽しめる絵本なので、赤ちゃんのファーストブックにもぴったりな
お勧め絵本です♪


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vol.61 シャガールの絵本   2014-10-02
こんにちは、管理人Mitoです。芸術の秋、今回は有名な絵を絵本で鑑賞してみしょう。今年せっかく名古屋に来ていたのに見れなかった、シャガールの絵です。

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「シャガールの絵本」

こうせい・ぶん 結城昌子


■あらすじ■

9点のシャガールの絵を、どこの場所を、どんな情景で描いたのかを、かんたんな言葉で
教えてくれます。
それとともに、シャガールさんが、どこの場所で生まれ、どんな人と出会い、別れ、どの時代に、何を大切にして生きてきたのかもわかってきます。

■感 想■

シャガールの絵を見ていると、ふわ~っとした色と絵の中に、ふわ~っと吸い込まれて
桃源郷にいるような気分になりませんか。

すべて想像のおとぎ話の世界を描いているのかと思ったら、そうではなく、自分の故郷の思い出だったり、恋人とのラブリーな生活、恋人との別れ、戦争、など、いつもはっきりしたテーマが
あるんですよ。

芸術はただ感じるだけでなく、その背景を知るとまた興味がぐっとわきますね。

■余 談■

この絵本は「小学館あーとぶっく」のシリーズになってます。
他にもゴッホさんやら、マリー・ローランサンやら、たくさんの作者から選べます。
ご自分のお好きな作者を選んで、秋の夜長お子様と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

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vol.60  おさきにどうぞ   2014-09-09
こんにちは、スタッフkumiです。
9月15日は敬老の日!
年を重ねたおじいちゃん、おばあちゃんには、人生の先輩として
学ぶべき事がたくさんあります。
感謝の気持ちで接したいですよね!




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「おさきにどうぞ」
著     森山 京
イラスト  ささめや ゆき


■あらすじ■

こぶたくんが公園に向かう途中で、ネコのおばあさんに会います。
追いこそうか迷っていると、おばあさんから「おさきにどうぞ」の言葉が。
道をゆずってもらったこぶたくん、おばあさんの深い知恵と、思いやりの心に気付きました。


■感想■

ちょっとした心遣い、配慮で優しい気持ちになれ、人生を円滑にするのかなと大切な事に気づかされました。
譲る者は進む者といいますしね!
「おさきにどうぞ」いい言葉ですね^^)

おばあさんに親切にできなかったことを、寝る前にあやまるこぶたくんも優しくていい子。
自分が親切にされると、人にも優しい気持ちで接する事ができますよね。

やさしさがまわりのみんなに移っていく様子がとても素敵な作品です。

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vol.59  エディのやさいばたけ   2014-08-17
こんにちは、管理人Mitoです。
8月は、台風と低気圧で、曇ったり、雨がふったり、不安定な天気ばかりですね。今年のお米の収穫は大丈夫かしら。今月は、すてきなやさいばたけをママと作ったエディくんのおはなしです。

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「エディのやさいばたけ」

さく  サラ ガーランド
やく  まき ふみえ


■あらすじ■

エディくんは、じぶんのはたけを作りたいと、ママにお願いします。
ママにおそわりながら、芽がでたらうえかえて、大きくなるまで、みずをやり、くさとりをして、ときには、夜ナメクジをとってやったり、エディくんは、はたけのおせわを一生けんめいやります。

■感 想■
はたけのおせわを一生懸命するエディくんはもちろんすごいのだけど、素敵なのはママさん。
エディ君には、まだみみずを口にいれてしまいそうな小さな妹がいます。
小さな子でもやれることはやらせて、みんなで自然を楽しみながら、アイディアいっぱいで、はたけづくりをすすめていきます。

「どうやったらそだつんだろう」のエディ君のしつもんでは、わかりやすくせいぶつのおべんきょう、いんげんをうえたエディ君に、「ジャックとまめのき」の絵本をよんで、こくごのおべんきょう、たねを植木鉢だけでなく、ヨーグルトのカップ、あきかん、ふるいくつなんかに種をまいて、リサイクルのおべんきょう、ママの子どもへの接し方が、とってもやさしくって大きくて自然で、おしつけがましくなく教育していて、理想的です。

私もこんなママを目指したのだけれど、自然なはずが野放しにつながってしまったり、教育的ってとこがとんがってしまったり、人間の器が知れてしまいます(+_+)

■余 談■

巻末に、エディくんがはたけで作った、やさい、おはなの育て方がのっています。
今年は、間に合いませんが、来年挑戦してみましょう!

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