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vol.55 わすれられないおくりもの   2014-04-03
こんにちは、管理人Mitoです。3月4月は出会いと別れの季節です。ときには、2度と会えない別れもあります。今回は、そんな悲しい時、手に取りたい絵本をご紹介します。

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「わすれられないおくりもの」

え スーザン・バーレイ
やく 小川仁央

■あらすじ■

みんなにたよりにされている、長老のアナグマが、ある日静かに死にました。

アナグマの友達たちは、みんな悲しみに途方にくれます。

でも、アナグマとの思い出をみんなで語るうちに、みんなの悲しい気持ちは

だんだん薄らいで、アナグマの残してくれたものに満たされていきます。

■感 想■

先月はじめ、大切な人を亡くしました。

アナグマさんと同じで、長老で、みんなが頼りにしていて、死ぬのが

遠くないこともみんなも本人もわかっていました。

亡くなった時は、アナグマさんの仲間と同じように、やはり悲しみにくれました。

でも、亡くなってから、日に日に、生前にはそんなに気にもしなかった

その人の優しさ、寛容さ、誠実さが、

私の体にじわじわとしみ込んで、私の力になることを感じています。

その人からの「わすれられないおくりもの」です。


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vol.54 はしれ、上へ! つなみてんでんこ    2014-03-11
こんにちは!スタッフkumiです
2011年3月11日、東日本大震災から3年の月日が過ぎましたね。
今も復興は続いています。あの日の事から防災への意識も高まり、
多くの事を学びました。

犠牲になられた方々へ心からご冥福をお祈りします。
また被災されたすべての方々にお見舞いを申し上げます。

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「はしれ、上へ! つなみてんでんこ」
指田 和 (著)  伊藤 秀男 (イラスト)



■あらすじ■
「自分の命は、自分で守る! 」
2011年3月11日。
東日本大震災のあの日襲ってきた大津波の中みんなで生き抜いた
釜石の、小・中学生のドキュメント絵本です。


■感想■
いつ、どこで突然起こりえるのが災害!
家族一緒の時とは限らないですよね。
パパは会社でママはお家、子供は学校
「てんでんこ」とはバラバラと言う意味だそうです。

一人一人が自分の命は自分で守らなくては、
その時どう動くか
津波にかぎらず、様々な防災における大切な教えになる絵本です。

伊藤 秀男さんの迫力ある力強い絵も臨場感が感じられます。

この絵本を通して家族で地域の防災について話し合うきっかけになれれば
いいなと思います。







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vol.53 てぶくろ   2014-02-14
こんにちは、管理人Mitoです。ソチ五輪が開催されていますね。今はロシアに属していませんが、1991年ソ連崩壊の時独立したウクライナの民謡をご紹介します。

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「てぶくろ」

え エフゲーニ・M/ラチョフ


■あらすじ■

雪の降るもりの中、おじいさんがてぶくろを片方落とします。
しばらくすると、ねずみがやってきて、住みかにします。
次々の森の住人がやってきて、一緒に住むようになります。
でも、おじいさんがてぶくろを捜しに来たところで、ぎゅうぎゅうづめの同居生活はあっさり解散します。

■感 想■

寒い寒い極寒の外のおはなしなのに、かわいいお話と、素敵な色彩で、とってもあったかい気持ちになれます。

てぶくろをテーマにした、日本の冬のおはなしに新実南吉さんの
「てぶくろをかいに」があります。こちらは、読み進むにつれて、手がかじかんできて、自分があったかい場所にいることにホッとします。

■余 談■

先日、夫が中学校の同窓会に参加して、その中の同窓生がウクライナ人と結婚していたそうで「ウクライナは美人が多くて有名な国なんだ」とうらやましがっていました。

下世話な話になりましたので、社会的な話もしますと、チェルノブイリはウクライナにあります。
あの悲惨な事故が他人ごとでは無くなってしまったことは、本当に悲しいことです。
ウクライナに「チェルノブイリ博物館」があるそうです。
サイト見つけました。→こちら

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vol.52 1月の絵本 あさになったのでまどをあけますよ   2014-01-14
あけましておめでとうございます!スタッフkumi9^^3です。
今年も、心がポカポカする親子で楽しめる絵本をご紹介したいと思います。
今年もよろしくお願い致します!


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「あさになったのでまどをあけますよ」

荒井 良二 著・イラスト



■あらすじ■

「あさになったので まどをあけますよ」
「やまは やっぱり そこにいて きは やっぱり ここにいる 
だから ぼくは ここがすき」
「まちは やっぱり にぎやかで みんな やっぱり いそいでる 
だから わたしは ここがすき」

毎朝、目覚めて窓を開けるとそこにはかわらない毎日の風景。



■感想■

朝、目覚めて窓をあけると、窓の外に広がるあたりまえの風景。
日常過ぎて見過ごしてしまいそうですが、
その毎日のくりかえしの中にこそ、小さな幸せで溢れてると言う事を
気づかせてくれる美しい絵本です。

新年!目の前に広がる日常の景色が新しい希望に満ちた風景に見える気がします。
一日一日を大切に、毎日目覚めて、家族がいて、そんな当たり前な日常にも感謝
したい気持ちになりました。

荒井 良二さんの美しい色使いの絵もとても魅力的です!!!



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vol.51 12月の絵本 あんぱんまん   2013-12-28
こんにちは、管理人Mitoです。
2013年最後の絵本は、今年94歳で亡くなったやなせたかしさんの代表作「あんぱんまん」です。

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「あんぱんまん」

え・ぶん やなせたかし


■あらすじ■

あんぱんまんは、砂漠でおなかをすかせた子どもたちに、自分の顔を食べさせます。
そして、森の中で迷子になった子どもに、あと半分のを食べさせたので、自分の顔がなくなってしまいます。そして、雷雨にうたれて、ジャムおじさんのパン工場の煙突の中に落ちて、
新しい顔につけかえてもらいます。
そしてまた飛び立ちます「それいけ!あんぱんまん!」

■感 想■

この絵本は、「あんぱんまん」の初版本です。
カタカナの「アンパンマン」は、当時はひらがなの「あんぱんまん」でした。
今のキャラクター「アンパンマン」より手足も長く、
表情も乏しく、かなり人間に近い印象でした。

当時、顔を食べさせるヒーローなんて、残酷すぎて子どもには受けないという
大人の評判でした。
ところがどっこい、その素晴らしさに気付いたのは子どもたちだったそうです。

私は、今の明るい正義の味方「アンパンマン」より、この地味な
「あんぱんまん」にひかれます。

■余 談■

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やなせたかしさんと言えば「手のひらを太陽に」の作詞家であり、
もちろん「アンパンマンのマーチ」の作詞もしています。

東日本大震災の際、ラジオのリクエスト曲で一番だったのが
「それいけ!アンパンマン」だったそうです。

テレビでのインタビューや、やなせさんの本を読むと、
両親との早い別れや、戦争での兄弟の戦死、ご自分の戦争体験など、
たくさんの人生の苦楽経験を積まれてるからこその普遍的な深い言葉が私たちに
訴えてくれるんだろうと思います。
そして、いつなんどきも楽観的である生き方は本当に見習いたいです。

さいごに、「アンパンマンのマーチ」の歌詞を載せます。

そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも

何の為に生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのは嫌だ!
今を生きることで 熱いこころ燃える
だから君は行くんだ微笑んで。

そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも。

嗚呼アンパンマン優しい君は
行け!皆の夢守る為

何が君の幸せ 何をして喜ぶ
解らないまま終わる そんなのは嫌だ!

忘れないで夢を 零さないで涙
だから君は飛ぶんだ何処までも

そうだ!恐れないでみんなの為に
愛と勇気だけが友達さ

嗚呼アンパンマン優しい君は
行け!皆の夢守る為

時は早く過ぎる 光る星は消える
だから君は行くんだ微笑んで

そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえどんな敵が相手でも

嗚呼アンパンマン優しい君は
行け!皆の夢守る為






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