vol.2 えほんのエトワール 「井上みさ子さん」   
misako.jpg

第2回目は「えほんのエトワール」の店長、井上みさ子さん 「えほんのエトワール」さんは、女の子の夢に出てきそうな、 小さなかわいい絵本のお店です。 NPO法人「スペース星のしずく」でベビーマッサージ、絵本の 読み聞かせなどの、子育て支援のための講座も開催されていま す。絵本やさんに、まさしくぴったりな井上みさ子さん、いっ たいどんな方なんでしょうか? お話を聞いてみましょう。



絵本やさんを始めるまでの経緯を伺ってみましょう

まず、始めたきっかけを教えてください


大学を卒業して出版業者に就職していました。その後、家族経営する会社の一環として、今の場所で輸入雑貨のお店をはじめようという話が持ち上がりました。そこで、私は子どもが好きで、本が好きだったので、輸入雑貨でなく絵本やさんをやろうと決心しました。


絵本やさんをやろうと決心してからは、何の準備をされましたか?
まずは、名古屋をはじめ東京などの絵本やさんを尋ね、いろいろなお話、アドバイスを伺いました。図書館に行って、児童書の本棚の本をすべて、片っぱしから読んでいた時期もあるんですよ



絵本やさんになるために必要な資格や研修はありますか?

公的な資格は特にはありませんが1つは、東京でJPICの読書アドヴァイザーの資格をとりました。この資格を持っていると、図書館での読み聞かせ、読み聞かせボランティアの団体に参加できます。もう1つは、NPO法人絵本で子育てセンターで取った、絵本講師の資格です。


では、「えほんのエトワール」お店につえいてお聞きしましょう

お店を始めたのはいつですか?

2004年10月31日ハロウィーンの日です。今年で5周年になります。


エトワールという名前の由来をお聞かせ下さい

子ども、絵本から連想して、おほしさまが浮かびました。そして、フラ ンス語でエトワールと名付けました。


エトワールさんの店内は、ヨーロッパにあるお店のようで雰囲気がとて もいいですね、こだわりはなんですか?

私の父親が木工が趣味で、店内の机・ベンチ・看板は作ってくれました。 父親の意向で、ぬくもりのある雰囲気にしようということで、自然の素 材を使ったりアンティークを置いたりして、古い感じも出しています。


eoile-3.jpg
店内のアンティーク棚。井上さんの大好きな「モーリス・センダックコーナー」になっています


エトワールさんが扱う絵にはどんな特本色がありますか?

お店のお客様は、子連れの方だけでなく、大人の男性女性もいらっしゃいます。ですから、子供向けの本だけでなく、メッセージ性のある 大人絵本も充実させています。


etoile-1.jpg
コラボ活動のひとつ、えほんのエトワールさんのショップカードは、切り絵作家いりこのきりえさんの作品


エトワールさんは、いろいろな人、お店とのコラボやイベント活動、チャ リティ活動などたくさんのつながりで活動されてますね、どうやってつな がりを広げていらっしゃるのでしょうか?

自分から働きかけているわけではなく、お客様としていらした方から、ご縁があってお話をいただくことがほとんどです。そのお話が、たまたま、絵本の読み聞かせや、エコ活動だったり、チャリティーだったり、子供関連だったりするんです。 あまり深く考えずに、直感でお引き受けしてるんですよ


お店をやるうえで大事にしていることはなんですか?
私にとって、絵本はいつも助けてくれる存在です。自分が落ち込んでいるときに、たまたま読んだ絵本や本の ことばにいつも助けてもらいました。その絵本に対して、恩返しをするつもりでやっています。


etoile-5.jpg
インタビューは12月にやりましたので、店内はクリスマスの雰囲気一色


etoile-4.jpg
店内の本棚



えほんのエトワールさんでは、絵本やさんだけでなく、子育て支援としてNPO法人「スペースほしのしずく」で、お母さんと赤ちゃんのために「ベビーマッサージ゙」「絵本の読み聞かせ」「食の講座」など活動されています。

NPO法人「スペースほしのしずく」はいつから始めましたか?

2005年6月にスタートしました


きっかけはなんだったのでしょう

静岡からのお客様から「ベビーマッサージ」のことを知り、静岡の公民館でやっている講習会に連れて行ってもらいました。そこで、20人くら いの赤ちゃんがベビーマッサージを受けて喜ぶ姿を見て、これをやろう と決心しました。それから「ベビーマッサージの講座」に東京まで、月 1回、10か月の間通いました。


NPO法人にされていますよね これはどうしてなんでしょう

名古屋市はNPO子育て支援活動がとても盛んなんですよ。「スペースほ しのしずく」もお子様との活動になるため、NPO法人にしたほうが信頼 も得られるだろうと思いました。


etoile-6.jpg
「スペース星のしずく」の講座はエトワールさんの上の階にある部屋で開催しています


ここからは、井上さんご自身のことについてお聞きしていきましょう

井上さんは2008年5月にアーユルヴェーダのインド研修に2週間行かれたそうですね。そのことについて少し お聞かせください。
きっかけはなんですか?


仲の良いアーユルヴェーダのサロンの先生に誘われて、2つ返事で行くことにしました。


アーユルヴェーダとはなんでしょう

オイルによって自然治癒力を高めるマッサージです。体をオイルでマッサージすることで体の不浄物を排毒す るらしいです。


実際行ってみてどうでしたか?

人生観が変わりました。
インドとは、国の相性が非常によかったです。2週間のあいだ、体も心も解放されました。


帰国してから、何か取り入れることがありましたか?

まずは、自分の体をケアするためにオイルでマッサージしたり、食に関しても体の声を聞くようになりました。「スペースほしのしずく」でのベビーマッサージはアーユルヴェーダです。ベビーマッサージの終了後、お母さんのためにヘッドマッサージをさせていただいています。



井上さんは、えほんのエトワールさんのサイトの店長ブログ「ほわっとえほん日記」を書かれています。とて も読みやすい素敵な文章なのですが、文を書くのはお好きなのですか?

文を書くのは好きです。
ブログはプライベートな日記ではないので、毎回何度も書き直したり、時には全文削除したりしてかなり時間をかけているんです。
実は、死ぬまでに、絵本か詩集か何か出したいなあ、と思ってるんですよ。


今後のエトワールさんについてお聞かせください

今年で5周年になり、お店の形はできてきました。日々支えてくれる人たちがいるからこそ頑張ってこれています。今までは、お店がまだまだという気持ちがあり、ブレーキをかけていたのですが、来年からは、 「スペースほしのしずく」とともに、さらに活動を広げようと思っています。


子育て中ママさんへ応援メッセージをお願いします

お母さんたちに、絵本とベビーマッサージで子育てが楽になりましたと、楽しくなりましたと言われると、本当にうれしいです。お母さんたちが「絵本を読まなくちゃ!」「ベビーマッサージをやらなくちゃ!」と思わず、まずは、お母さんに絵本とベビーマッサージを大好きになってほしいです。


インタビューを終えて

子どもが大好き、人のお世話をするのが好き、子育て中のお母さんとお話しするのが大好きという井上さん。私の印象を一言でいうならば、とてもしなやかな人。絵本さんを経営することだけにとどまらず、いろんな世界にフィールドを広げていらっしゃいます。それができるのは、井上さんの明るいオープンマインド、愛LOVEがあふれているからなんだろうと思います。えほんのエトワールさんの小さなお部屋が、これからどこにつながって広がっていくのか、とっても楽しみです。管理人Mito



etoile-7.gif
インタビュー中



●えほんのエトワール
http://www.ehon-etoile.com/
●NPO法人子育て支援 スペース☆のしずく
http://www.hoshinoshizuku.net/
●なすママの教室ブログページ
http://nasumama.com/schoolblog13/
固定リンク | comments(0) | trackbacks(0) | この記事を編集する