vol.1 GonGariGari 「高橋知子さん」   
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第1回目は「なすがママ、きゅうりがパパ@home.com」のウェブデザイナーとしてお世話になっている高橋さん。スーパーボギーデザイン事務所の仕事のかたわら、高橋さんオリジナルグッズのネットショップ、店舗も経営。ゴンガリガリのショップの前を通った時、このサイトを頼むのはここしかないと直感しました。ゴンガリくんをはじめ、かわいくてなごむけど、デザインや色が子供じみてないセンスを感じます。さーて高橋さん、どんな女性なんでしょー、早速お話を聞いてみましょう。


まず、高橋さんのデザイナーになるまでの経歴を聞かせていただこうかと思います!

小さい頃からデザイナーになろうと思っていたのですか?


小さい頃から絵を描くのが好きだったということもあるんですけど、母が結婚前、服飾デザイナーだったのです。某デパートの、、、でも結婚してやめてしまったことが、子供ごころにも残念だと思ってたのだと思います。それで、漠然とデザイナーになりたい、という夢をずっともっていました。

では、具体的にはいつから準備することになったのですか?

遅かったんですよ、高3の時に大学を決める時点になって
「やっぱデザイナーになろう〜!」
みたいに(笑)ただ何のデザイナーになりたいかはわからなかったので、とりあえず絵かな、、、と思ってグラフィックデザインの道を選ぶことになりました。

ちなみに学校はどこですか?

今は、名前が違うと思うんですけど、名古屋造形芸術短期大学、ビジュアルデザインコースです


その後はどうされたのですか?

卒業してすぐに小さなグラフィックのデザイン事務所に入りました。小さな事務所の方がデザインが身近にできると思ったのです。でも実際は作業ばかりで、デザインするということは二の次で、お給料も安くて生活もできなかったし、3ケ月ほどでやめてしまいました。
今考えると、自分の甘さもあったと思いますね。 
 
その後、マネキン会社に1年いて、そこで図面を少し習い、その後、店舗の設計・施工会社に入ることになりました。


マネキン会社はどうしてやめちゃったんです?

すごく暇だったんですよ。
1日何もやることがなくて・・・
やる気満々なのにやることないないなんてツライでしょ〜?

そんな会社あったんですね〜、バブルだったから。。。
で、設計・施工会社に入ったんですね。

そうです、そこはとても忙しくて生活は180度変わりました。毎日終電でしたね。
でも覚えることがいっぱいで充実していました。
で、そこで主人と知り合って結婚したんです。

職場結婚だったんですね!

そうなんです。半年くらいはハッピーな専業主婦だったんですよ!
でも主人が独立することになって、一緒にデザイン事務所をやることになったんです。
そして1年後
事務所をやりながら、珈琲と陶器のお店をもったのですが、設計の仕事も忙しくなってきて両立が難しくなり、お店はスタッフに譲り事務所の仕事に専念することなりました。でも経営者になった経験がすごくよかったと思います。
それで・・って長くなっちゃいますね。
 
ま、そんなこんなで事務所も15年になるんですけどね。

いろいろあったんですね〜、
では今のお仕事についてお話聞いてもいいですか?スーパーボギーさんは、店舗・住宅・グラフィック・ウェブデザインといろいろなことをしていらっしゃいますが高橋さんは何をされているんですか?


ホームページデザイン、グラフィックデザイン(お店のロゴ、商品など)そのほか、パース(設計のデザイン画)を書いてます。 
 あと経理も・・・向いてないんですけどね。。。
今はゴンガリのことが中心です。

ではゴンガリガリについて聞いてみたいと思います。

ゴンガリガリショップを開こうとしたきっかけは何だったんですか?

から12,3年くらい前でしょうか。インターネットが普及しはじめたころ、ボギーでもネットショップをはじめようということになったんです。当時ベトナム雑貨が流行っていて、それを仕入れてネットで売ろう!って。でも設計の仕事が忙しくなってお蔵入り。。。
 
そして7年前子供ができたのをきっかけに子供むけデザインのものを作りたくなって、今のゴンガリガリができたんです。
お店はもともとネットショップのみで考えてたのですけど、事務所を引越しの時に、この場所ならいいかも・・・ってことで、実店舗ももつことになったんです。


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これもけっこう長い歴史があるんですね〜
前から気になってたんですけど「ゴンガリガリ」って名前はどうしてついたんです〜?


それはですね〜
結婚したばかりのころ主婦だたんですけど、ちょっとフリーでデザインお仕事もしてみようかって話があって私の会社(?)の名前を決めよう〜って言っていて、たまたまマンションの駐車場に車を入れる時
「私、この柱に絶対ゴンガリガリやるわー」
と言ったことに
主人が「それいい、それにしよ〜!」ということになったんです(笑)

そうなんですか〜!
そこでその名前にするご主人もおもしろいですね(笑)


あと、ゴンガリくんも不思議なキャラなんですけど、聞いてもいいですか?

ゴンガリくんはもともとネットショップの案内人的な役割で考えていました。
私が犬好きなので犬っぽいキャラにしよう〜なんて。簡単キャラで、だれでも書けるゴンガリくんなんですけど、実はスケッチブック1冊分は考えたんですよ。
そして私がたまたま遊びで作ったぬいぐるみが、周りに好評でキャラがどんどん膨らんでいきました。
ゴンガリくんは、小さなお星からやってきた宇宙人です。
地球という広い世界にやってきて、いってみたいところがいっぱい、いろんな人に会ってみたい、好奇心がいっぱいなんです。みんながキライなものも、イヤなことも、おもしろいなって発想に変えちゃいます。いっつもハッピーでね。。。
みんな小さな子供のころはそうだったでしょ。
そんな気持ちを大事にして大人になってほしいんです。


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ゴンガリくんをもつとハッピーになっちゃいそうですね。
オリジナルグッズはどんな発想があるんですか?


ゴンガリくんの「行ってみたいな」ってところがテーマにデザインしてあります。
実際にある場所、架空の場所いろいろなんです。


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カワイイデザインですねー
ゴンガリを含めてボギーでのことでもいいんですけど、高橋さんのデザインの特徴、こだわりを教えてくださいますか?


まず色にこだわってます、得意なのは子供向けのかわいいものですね。
なのでゴンガリを始めたっていうのはあると思います。

では、ワーキングマザーとしての高橋さんについて聞いてみましょう!

息子さんが1人いると聞いているのですが、お仕事と子育ては、どうやって両立しているのでしょう?


今は6歳なのでそんなに大変ではないのですが、2−3歳のころは大変でしたよ〜。
とにかく事務所のスタッフに助けられてますね。
赤ちゃんのころは、「今日どうしても私、パンクしそう」と言うと、主人が早く帰ってきてくれたり、主人もずいぶん協力してくれました。
周りの協力がないとできませんよね。

ストレスがたまる時もあると思うんですけどどんなことで発散してます?

2−3か月に1回、実家に帰って、のんびりしたり。あとは、たまに友達と飲みにいったりすることかな。


ここで、パースの仕事を一緒にしている、なすママスタッフKumiさんから高橋さんについてお聞きしました
「すごくやさしくて根気強いですよね。物腰はわやらかく、きっちりした人って印象かなぁ。ものすごくたくさんのことをこなしているのに、それを感じさせない。ピリピリしたところを見たところがないですね」
高橋さん「こう見えて、実はすごく気が短いんですよ〜(笑)」
そこに突然・・・「tomokoさんばっかり、いい人っていうなよ、おれがいるからこそなんだ、いいな〜!」との御主人の横やりが・・・


インタビューを終えて

第一印象は物静かな印象の高橋さん、お話を聞いてみると、印象とは180度違い、デザイナーを軸に、あらゆることに常に挑戦している姿勢は脱帽です。自分がやりたいことを常に試行錯誤しながら、自分の進むべきベクトルはいつもきっちりと上向きの人、これからもベクトル上向き人生なんだろうと推測いたしました。御主人をはじめ、まわりのやさしいサポートが、高橋さんにより一層のパワーを生んでいるのでしょう。管理人Mito



キッズとママのZAKKAショップ「ゴンガリガリ」
http://www.gongari.com/
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